時差ボケ対策
海外に行くと、間違いなく時差ボケで体のリズムが狂うので、特にビジネスマンで到着してすぐに
仕事がある人は、本当に辛いと思います。
そこでここでは、出発前から機内での過ごし方をメインに、時差ボケ対策について説明します。
東方旅行では時間を2～3時間早くスライドさせ、西方旅行では2～3時間遅らす
様々な統計で、西回りより東回りの旅行のほうが、現地時間に適応しにくいということが
わかっています。
ですから、特に東回りの人は、出発前から現地時間に適応しやすいように、時間調節が必要です。
機内では、水分を多く摂取して、アルコールを控える
機内ではどうしても水分が不足しがちです。
それを放っておくと、エコノミー症候群の原因になるので、水分摂取は必要です。
また、アルコールは体内時計を乱すので、摂取しないほうがいいでしょう。
機内に入ったら、すぐに現地時間に時計を合わせ直す
これは、機内にいるときから現地時間での生活をスタートさせ、現地での時差ボケを軽減するためです。
日本時間で夜7時に出発しても、現地が午前11時だったら、機内では11時のつもりで過ごしてください。
現地での最初の朝には、光を浴びる
これは大切なことです。
光が体内時計をリセットするので、朝日を浴びることで、体内時計が現地時間になります。
以上のことを対策案に取り入れて、快適な海外旅行をしてください。
